東濃ひのきが香る、光と風が通り抜ける「本物の木」の平屋
近年人気の平屋ですが、この住まいは単なる「階段のない家」ではありません。
一歩足を踏み入れた瞬間に鼻をくすぐるひのきの香りと、高く抜けた天井から降り注ぐ柔らかな光が、住む人を優しく包み込んでくれます。
「便利さ」という機能性はもちろん、木に触れ、空を眺めるという「情緒的な豊かさ」が家のすみずみまで息づいています。
歳月を重ねるごとに味わいを増す木の色を楽しみながら、家族の絆を育んでいく、そんな一生ものの住まいです。
落ち着いた黒のガルバリウムの外壁が、周囲の風景に美しく映えるモダンな平屋です。シャープな印象になりがちな黒い外壁に、玄関周りの天然木のぬくもりを添えることで、家族やゲストを優しく迎え入れる温かさをプラスしました。
安定感のある平屋ならではのフォルムは、いつまでも飽きのこない安心感を与えてくれます。
リビングに一歩足を踏み入れると、天井まで突き抜けるような高い吹き抜けが広がります。壁の高い位置に設けられた「高窓」からは、周囲の視線を気にすることなく、青空の光と心地よい風を室内にたっぷり採り込むことができます。立派な桧の梁を見せるデザインは、力強さと安心感、そして「本物の木の家」に住む贅沢を毎日感じさせてくれます。
天井や壁の一部には、美しい桧の羽目板(はめいた)をふんだんに使用しました。視界に入るたびに心落ち着く繊細な木目は、まるで森林浴をしているようなリラックス効果をもたらします。桧ならではの爽やかな香りを楽しみながら、家族と一緒に成長していく住まいです。
使い勝手の良いオープンな対面キッチンのすぐ側に、スイッチやリモコン類を一か所にまとめた「スイッチニッチ」を設けました。壁を少し凹ませて作ることで、出っ張りがなくスッキリとした印象になり、生活感が出やすいアイテムをさりげなくお洒落に収納できます。こうした小さな「使いやすさ」の積み重ねが家事のストレスを減らし、日々の生活にゆとりを生んでくれます。
寝室には、あえて天井まで繋げない「セミオープンな壁」で仕切ったウォークインクローゼットを作りました。壁の上部を開けて視線を奥まで通すことで、限られたスペースでも圧迫感を感じず、驚くほど広々と感じられます。収納としての機能はしっかり確保しつつ、部屋全体を軽やかに見せる、建築士の知恵が詰まった空間です。
扉を開けると正面で目を引くのは、繊細な質感の「エコカラット」をあしらったアクセントウォールです。見た目の美しさだけでなく、気になる湿気やニオイを整えてくれる機能性も兼ね備え、家の顔である玄関を常に清々しく保ちます。足元から広がる木の質感と柔らかな照明が、一日の疲れを静かに解きほぐしてくれます。
株式会社 シンク
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